受かるESのコツ その2

こんにちは。

 

今日のコツは「あれこれではなく「あれこれです。

どういうことかと言うと伝えたいことをこれでもかと押しこむのではなく、伝えたいことを絞って中身を凝縮するということです。

昨年あたりからの傾向ですがESの文字数が200字程度と極端に少なかったり、あるいは800字程度と極端に多かったりと両極端になっています。紙のESでも真っ白のフリースペースに「自由に記述して下さい」と言うものも増えてきています。

 

文字量が少ない時はなおさらですが、文字数が多かったりスペースが大きいからと言ってエピソードをブッコミまくるのは読み手にインパクトを与えることができません。

理由は3つあります。

①エピソードの羅列は結局何を伝えたいのかが読み手は理解できないから

②文字量を稼ぐことはできるかもしれないがそのエピソードから何を伝えたいのかまで表現できないから

③実は読み手はそこまで丁寧に読む時間がないから

 

Webエントリーが主流になった2000年代初頭からESが開始されました。黎明期はESを書くことがハードルだったので大量のESが企業に届くことは少なかったのでじっくり読めましたが、今は下手したら万と言う単位でESが来ます。つまりそんなに丁寧に読み込む時間がないのです。なので読み手は「中身の濃さ」を重要視します。

 

では中身の濃さをどのように高めるか?ここで「あれこれという考え方が出てきます。ポイントは3つです。

①エピソードを自分が最も伝えたい事柄を説明するエピソードを1つに絞る

②時系列の状況描写ではなく因果関係を明らかにする

③明らかにした因果関係から得た力を社会でどのように活かすかをアピールする

 

このポイントで書けば人事の目と心に突き刺さります。

ぜひお試しください!

今日はこんなとこです。

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