学生が陥るESの失敗 その4

こんにちは。

 

早いところだと今週からESの第1次締切というところがありますね。おしりに火がついてきた頃かもしれません。今日はマニュアル偏重の弊害について書きます。

 

ES対策の市販本で決まった書き方があります。

・見出しをつける

・キャッチーなタイトルで関心を引き付ける

・具体的な数字やエピソードを織り込む

 

だいたいこの3つはどんな対策本にも書いてあります。これ自体は別に悪くないと思います。ポイントはなぜこのような書き方をすると良いのかという本質部分を理解しているか否かで結果が変わるということです。

 

なぜかと言えば、限られたスペースや文字数で見ず知らずの採用担当者に自分を思い描いてもらう表現・記述をして面接の機会をもらうためです。

 

しかし学生さんは型だけを真似して本質部分が欠落してしまっているので採用担当者は心の中で「なんでみんな同じような書き方をするのだろう。これで何を伝えたいのだろうか?」と思うのです。

 

ということで限られた文字数で質問の意図を汲み効率よく自分の強みや魅力を伝えることが大事なのです。このポイントを意識してESを書いてみて下さい。

今日はこんなとこです

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