企業の不採用通知に就活生の7割が不満

こんにちは。

昨日の日経新聞に掲載されていた「企業の不採用通知に就活生の7割が不満」という記事がありました。

「お祈りメール」とか「サイレントお祈り」とかいろんな言葉も出てますね。

これは学生に限らず社会人の転職者、パート就業を希望する主婦などでもみられることです。確かに何が理由で落ちたのかは知りたいですよね。そのダメな理由を基に次の活動に活かしたいですからね。たまたま仕事で高齢者や主婦のパート労働者の相談を聞くことがあって、学生が悩んでいることと全く同じことを口にされていたのが印象に残っています。曰く「明確な理由がないのに落とされてしまうので人間性を否定されているようだ」と。学生さんも同様なことを思ってらっしゃるかもしれません。

新卒採用で難しい問題は「学歴フィルター」が存在するということもあります。昔ほどではないかもしれませんが確実に存在しますし、推薦やAOで入学する学生が増えている現状から年々この学歴フィルターや入試形式によるフィルターは強化されているとさえ言えます。

これは私の考えなのですが「身の程を知る」ことは大切だと思います。私もそうでしたが大手企業から順番に受けていきますが、落ちた時点でニーズがなかったと諦めてその次の企業を受けていくとどこかで引っかかると思います。あきらめが悪く似たようなレベルの企業を受け続けた挙句どこも引っかからなかった学生さんが多いのではないかと思ってます。それがこの数字に比例しているのではと思っています。

我々の時代も不満は持っていましたが入社してから見返してやるという気概も持っていたと思います。入社時点でいい会社と言われるところに入社するか、入社してからいい会社にするか、気持ちの持ちようでモチベーションは変えられると思ってます。

不満が募ってる学生で未内定者の方は視点を変えてみてはいかがでしょうか?

今日はこんなとこです。

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