こんにちは。
前回のブログで日本語的思考と外国語的思考の特徴をうまく使いこなすことが円滑なコミュニケーションに役立つことをお伝えしました。
今日はこれにプラスしてわかりやすい説明の仕方についてお伝えします。
ESでも面接でも具体的な話をしようとしすぎて、細かい話に終始して初対面の人事担当者は相手が何を訴えたいのか全く分からないことが多々あります。
説明のポイントとしてはまず大きな話から始めて、次に細かい話へと展開していきます。
説明下手な人は細かい話から始めてしまうので全体像が思い浮かばないのです。
例えばお城を描写する場合、天守閣の全体像の説明から始めて部屋の調度品や石垣など細かい話をすると聞いてる方は映像を想像しやすいですよね。下手な人はいきなり石垣の話から始めるので聴いてる方はちんぷんかんぷんなのです。
聞いてる相手に映像を浮かばせる説明や文章が良い説明であり文章なのです。
今日はこんなとこです。