木を見て森を見ずということについてカンガエタ

こんにちは。

 

今日は日本人の説明下手について考えようと思います。

就活のESや面接というのは初対面の人に対して自分はこういう人間です、と説明をするということです。

そこで大学の就職対策講座などでESの書き方とか面接対策講座などを受講してわかったつもりになっている学生さんが多いんです。そこでは「具体的に」説明しましょう!、エピソードを盛り込みましょう!と教えられるのではないでしょうか。それ自体は別に間違ってないし問題ないと思います。問題は説明の仕方です。そこを理解してない人が多すぎます。具体的に話そう、とかエピソードにインパクトのあるネタを用意しよう、ということに注力しすぎてしまい本当に伝えたいものが何かを見失ってしまうのです。

これはまさに「木を見て森を見ず」で小さい些末な説明に終始して全体が見えなくなってしまうのです。初対面の人からすると何のことかさっぱり理解できないのです。

相手が理解しやすい説明の仕方はまず全体の概要、つまり大きな部分の説明をします。そのあとに構成要素である詳細説明、つまり小さな説明、具体例を挙げて説明すればいいのです。これは就活だけでなく社会に出てからも使えます。

 

今日はこんなとこです。

 

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