半沢直樹最終回をみて社会は理不尽だと感じたこと

こんにちは。

 

昨日は今年最も注目されていたドラマ「半沢直樹」の最終回でしたね。

私もこの枠のドラマが大好きで半沢直樹は初回から楽しく視聴しておりました。

特に昨日の最終回は親の仇の大和田常務に100倍返しをして視聴者はすっきりしていた

のも束の間、最後の最後で頭取直々に東京セントラル證券への出向を命じられて終わりました。融資事故や金融庁検査などを乗り越え、数々の功績があったにもかかわらず出向させられるなんて酷いと思ったことでしょう。しかし、社会は理不尽なことだらけです。

どんなに能力があろうとも直属の上司や評価者からの評価が低ければ冷や飯を食わされることはいくらでもあります。クロでもシロと言わなければいけないことも多々あります。

そんな中でも自分の中で「ここまでは我慢できるけどこれ以上は良心の呵責に反するからやらない」など線引きをしておかないと、どツボにはまって行ってしまう。そんな人間模様をうまく描いていたと思います。最後の頭取のタヌキぶりも最高ですね。ああいう人が上にのし上げっていくのだな、というのも自分のサラリーマン生活で実感してます。あそこまで劇的ではないもののどの会社でもよくみられることだと思います。

学生さんにはこう言いたい。

 

「必要以上にきれいな夢を見過ぎない方がいい。期待が高いと裏切られたときの失望は倍返し。」

 

今日はこんなとこです。

 

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