18日 8月 2013

モノ消費からコト消費になって考えること

こんにちは。

日本はモノつくり大国であり、最先端の技術で世界から注目され市場に影響力のある商品を供給しています。しかしながら製造業従事者いわゆる第二次産業従事者は２５％程度で年々その比率が下がっています。

それに対してサービス業である第3次産業従事者は7割程度で年々その比率が増えています。これは産業が成熟してくると単にモノを消費するだけではなくサービスを消費する社会が出来上がってくることに依ります。

そのコト消費で日本が輸出攻勢をかけているのが「コンビニ」です。元々はアメリカで発祥したコンビニを日本が改良し、今度はアジアを中心に輸出していくというのです。

特に東南アジアの国々はこれから人口ボーナス期を迎え、ますます消費が活発化していきます。今まで輸出と言ったら製品でしたがこれからはサービスが輸出される時代です。

明日月曜日私が大好きなテレビ東京の経済番組「未来世紀ジパング」でコンビニが取り上げられます。興味がある方は観て下さい。

今日はこんなとこです。