会社を舞台にしたドラマを観て考えたこと

こんばんは。

 

池井戸潤さんの原作がドラマ化されています。

「7つの会議」(NHK)と「半沢直樹」(TBS)がそれで、特に半沢直樹はこのクールのドラマで視聴率トップを走っています。

ドラマなので面白く演出するというのは当たり前かもしれませんが、ベースとなるネタは実際にあったこと、あるいはかつてはあったことを基に話が作られています。

全くの架空の話ではないということです。

「7つの会議」では組織の論理をネガティブな側面から描いています。

「半沢直樹」は銀行の魑魅魍魎が跋扈する人間模様を描いています。

こんなにわかり易く悪玉と善玉が分かれることは現実的にはそうあることではないですが、会社に入ると組織の利益や組織の論理が優先されることは間違いないです。

半沢直樹で描かれているように、経済が右肩上がりの成長を見込めない現在では、評価は加点主義ではなく減点主義で行われます。減点主義で評価をする代表格が銀行と官僚と言えるでしょう。それだけプレッシャーもかかるのです。

働くということは自分がやりたいことすべてをできる訳ではありません。

自分の中で優先順位をつけて妥協できることは妥協しないといけないこともあるということをドラマを観ながら感じてしまいました。

今日はこんなとこです。

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