面接で人事がみること

こんにちは。

4月も2週目に入り面接もGDや集団面接ではなく個人面接が増えてきてると思います。

ここまで来るとマニュアルうんぬんではなく、個人の醸し出す雰囲気や頭の回転の速さが問われます。じゃあどうやって人事は判断しているのか?人事が学生をチェックするポイントをみてみましょう。

 

①入室時に元気よくハキハキと入室できるか?

→何を当たり前のこと言ってんの?と思うかもしれませんがこれができない学生が非常に多いのです。人としての基礎基本はマニュアルではありません。親の教育・しつけが問われていると思ってください。

②質問の意図を汲んで返答できるか?会話のキャッチボールが成立するか?

→ESで書いたことを暗記して一言一句違わず諳んじる強者学生がいます。それはそれである意味すごい能力かもしれませんが、人事は短い時間でその学生の素養を判断しなければいけません。質問者の意図を汲んで漏れなく簡潔にまとめる能力がある人は好印象です。

③とっさの質問にも動じずに対応できるか?

→例えば「あなたを動物に例えると何だと思いますか?」といきなり聞かれたら何と答えますか?何年も前から変化球の質問で話題になったりしました。これって何を聞かれているのか?という意図を汲まなければ答えられません。これは自己PRしてください、ってことなんですね。動物占いってありましたが、だれでもわかりやすく特徴を捉えて伝えることが求められているのです。

 

このように一呼吸おいて自分が求められていることは何かを判断して行動に移す。これは社会人として働くときに必須の能力なのです。そこを人事はみているんだということを念頭に置いて面接に臨んでいただければと思います。

今日はこんなとこです。

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