こんにちは。
いよいよ大手企業のES締切が近づいており、慌ただしい日々を過ごしていることと思います。今日はESを書く際に皆さんが意識している具体例やエピソードについての勘違いを正します。
そもそも学生さんは「なぜ」具体例やエピソードを書かなければいけないかを理解していません。仮に理解していたとしてもポイントがずれています。
学生さんがESに書くエピソードはただ事実を時系列に羅列している場合がほとんどです。何のために書いているのかという目的がわかっていればこのようなことにはなりません。
では、「なぜ」具体例やエピソードを書く必要があるのか?
それは自分がアピールしようとしている能力などを第三者が読んだ際に納得させるための手段なのです。その為には客観的事実を提供し、読み手にその情景を想像させなければ説得力がありません。
ということでエピソードは「ただ書けばいい」というものではありません。読み手が理解できるように書かなければいけないのです。つまりこれが目的なのです。
ES最後の推敲の際に意識してみてください。
今日はこんなとこです。