おはようございます。
今日は学生さんがESや面接でよく使うフレーズ「相手の目線に立って考える」について書きます。
このスキルを使ってサークルやゼミで協調性を図り誰からも頼られる人間です、といった類のアピールをされる方が多いです。実際にそうなのかもしれませんがこれを採用担当者目線で考えるとこんな粗が見えてきます。
・ESのフリースペース欄にビッシリ小さい文字で書いてあると読みづらいんだよな。
・キャッチフレーズはしっかり作りこんでるけど、中身が抽象的で何言ってるかわからないんだよな。
・そもそも質問の意味を理解せず、自分の得意パターンの話にすり替えたり、ESで丸暗記したことを諳んじるだけなんだよな。
これって「相手の目線に立って考える」ことにはなってませんよね。
思い当たる節があったらぜひ改善して下さい。
今日はこんなとこです。