おはようございます。
前回に引き続いて時間について考えてみます。
前回のブログで時間には限りがあり、有効に使うか無駄に使うかで結果が変わるということを書きました。今日はエピソードを交えて時間活用術について書きます。
昨年の年末に「たけしのニッポンのミカタ」というテレビを見ていて確かにその通りだなと思うことがあったので紹介します。
「秋山木工」という家具作りの会社があります。この会社は徒弟制で職人を育てるということでメディアにもよく出る会社です。私が確かにその通りだなと思ったのは「作業時間を決めてその時間に仕上げる」というくだりです。自分の能力と仕事量を照らし合わせて「このぐらいで出来る」という時間の目標を設定します。もしできなかった場合は改善点がどこかを考えるようになります。できた場合にはもっと時間を削減するにはどうすれば良いかを考えるようになります。同じ作業でもクオリティがどんどん高まります。そのことによって余った時間を他のことに振り向けることが可能になり、その人はどんどん成長していきます。
これって就活で鍛えることができますし、社会に出ても日々実践していかなければいけないことだと私は考えます。
この就活とテストで忙しいタイミングにぜひ意識して実行してみて下さい。
今日はこんなとこです。