おはようございます。
今朝の日経新聞の大学面に就活のスケジューリングについての記事が掲載されていました。要約すると企業の説明会(1DAYインターンシップ含む)は前倒しで相当数開催されており、それに参加するとともに後期試験の勉強で忙しいので計画を立てることの重要性が成功の鍵と言った内容でした。
このブログでも以前からスケジューリングについては示唆しています。しかし、学生さんの動きをみていると「のんびり派」が増えていると各種調査に結果が出ています。
まぁ、自分自身に跳ね返ってくることなのでのんびりしてようが、てきぱきしてしようが自分の目指すところに到達できればいいです。たいていの場合は目指すところには行けていないようですが。
今日は「時間には限りがある」をテーマに書きます。
学生の皆さんは近視眼的に直近の就活のことばかりに目が行ってますが、就職後の社会人生活も見据えて行動してほしいと思います。
時間は万人に平等に同じ時を刻みます。ある人には余裕があってある人はいつもバタついてます。この違いは何かを考えてみたいと思います。
それは「身の回りの出来事に優先順位を付けて処理する」ことと「何をいつまでにどのくらいの時間で処理する」かを考えることだと思います。
これをやるやらないで「時間の貯金」に大幅な差が出てきます。時間の貯金ができればその時間を使ってさらに勉強したり、遊ぶ時間に使ったりできます。
要は「やりくり」するために色々と考えてる人は「次は何しよう」とさらなる高みに登ることができます。一杯いっぱいの人は目の前のことに追われて次のことを考える余裕がありません。就活生でもビジネスマンでも余裕がある人の方が評価が高いのは言うまでもありません。自分の行動を見つめ直す機会にちょっとやり方を考えてみて下さい。
今日はこんなとこです。