おはようございます。
今日は企業の人事担当者が思うこんな学生が欲しい、ということについて書きます。
学生さんの中ではなんか特別な技能を持った人じゃないと採用されないと思ってる方が多いと思います。なかにはそういう企業もありますが、たいていの会社は割とシンプルに学生を評価してます。
学生が思う「企業が求める人」
・TOEIC800点以上、留学経験あり
・資格をたくさん持っている
・ボランティア活動に積極的、サークルなどで部長をしている
企業が思う「欲しい学生」
・元気がいい人、挨拶がしっかりできる人
・素直で誠実な人
・年齢や性別にかかわらずコミュニケーションが取れる人、協調性のある人
基本的に企業は素材を買うイメージです。完成品を買うわけではありません。
入社後に教育をして一人前に育てようという考えを持っています。一時期「即戦力」を学生に求める、なんてのが流行りましたが新卒即戦力はムリ、と言う考えが一般化してきています。昔ほど時間をかけて教育することはなくなりましたが、新卒は育て中途で即戦力を求めるといった棲み分けをしているのが普通です。
なので自己PRもシンプルに考えてアピールするといいでしょう。
今日はこんなとこです。