03日 12月 2012

みんなが知ってる企業は倍率が高い

こんにちは。

就職サイトも無事オープンして皆さんもエントリーに勤しんでいることでしょう。

今日はBtoB企業について書きます。

皆さん、早速エントリーをしていると思いますが誰もが知っている企業だったり、普段商品を買ったり、サービスを利用したりしている企業にエントリーしていると思います。

このように消費者向けに商売している企業を「BtoC企業」といいます。

CMなどでもよく目にするので親近感が湧きますが、他の学生の思考回路もみんな同じなのでエントリー数は膨大になり倍率が一気に高くなります。

それに対して企業間で取引している場合を「BtoB企業」といいます。

CMもやらないのではっきり言って学生は知らないと思います。

例えば携帯電話やスマホは日本のメーカーの部品がないと作れません。iPhoneなんか組み立ては中国ですが部品は日本製が大半を占めます。

自動車もトヨタや日産が全てを作っていると思っている学生さんがいますが、3万点近くある部品のほとんどは部品メーカーから買ってるので、心臓部のエンジンとか組み立てをしたり商品を開発・設計するのが自動車メーカーの役割です。

これだけみても学生さんには知られていないBtoB企業はたくさんあるのです。

このような企業はエントリー数も少ない場合が多く、規模は大きくなくても知られざる優良企業がたくさんありますので、ぜひこのような企業を研究してみてください。

今日はこんなとこです。