企業が求める企業研究のレベル

こんにちは。

就職サイトがオープンするまであと2週間となったタイミングで企業研究をしろ!と学校で言われてるかもしれません。

ではどのようにすればよいかをここに書きます。

学生さんにありがちな志望動機で「御社の商品が好きです」とか「お店の雰囲気が好きです」とか「グローバルに展開していて将来有望だと思います」なんてのが多いです。

ただ企業目線で見るとどれも抽象的なんですね。「別にうちの会社でなくてもいいじゃん」っていう理由だと間違いなく落とされます。

ここがポイントで「なぜうちの会社が良いと思ったのか」を伝えるために企業研究をする必要があるのです。

例えば「実際に店舗に行ってみて客層がどのような人で、働いてるパート・アルバイトの動きはどのようなことをしているか、社員・店長と思しき人はどのような動きをしているか」を観察して自分の働くイメージを研究したり、メーカーなどであれば「取引先はどこで、その取引先のビジネスにどれくらい貢献をしている・影響力のある商品を作っているのか、グローバルとは言うもののどの地域をこれから攻略しようとしているのか」などその企業に派生する様々なことを調べていくとなぜその企業が良いのかが自ずと研究されていくものです。

ただ、毎年見ているとHPにあるキャッチコピーに共感したとかOB/OG情報の先輩の言葉に共感したとか薄っぺらなものが多いので人事はガッカリするのです。

そこを踏まえて企業研究するといいでしょう。

今日はこんなとこです。

 

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