こんにちは。
最近はエントリーシートの練習などかなり実践的な就職講座が多い時期です。
そこで私が数年前から感じていることについて書きます。
ESの自己PR欄には大抵の学生さんが「人と接することが好きなので○○の仕事を志望します」と書くパターンが多いです。
これ自体はとてもいいことだと思います。しかし、どんな仕事でも人と接しないことはまずないですよね。人と接する機会が少なそうなイメージのプログラマーだってクライアントと交渉したり、細かなニュアンスを感じ取ってプログラムを書きます。メーカーの製造ラインで働いてる人でもチームのメンバーと連絡を取り合ったり工場長に業務改善提案したりするので、やはり人と接します。
このように人と接することが当たり前なので「どのように接することで自分の特性が活かせるか」をアピールしないと相手にはうまく伝わりません。
ESは顔を見合わせたこともない人に対して、文章によって相手の脳裏に「あなたを映像化」させる必要があるのです。ということで具体的に書く意味とはつまりこのことなのです。そこを意識して書くとその他大勢のESから脱出できますよ!
今日はこんなとこです。