おはようございます。
今日は私が色々な人を見てきた中で就活に限らず仕事でもこういう人が結果を残しているという私見に基づいて書きます。
まず結果を残す人は自分と相手の両方を把握しています。言わば自己分析と他己分析ができていると言えるでしょう。
大抵の人は「自分は・・・」ということは語っても相手との比較において市場優位性とか市場価値という定規で相対評価をせずに自分中心の絶対評価で戦いに挑んで負けるのがパターンです。
相手が見たらどう思うだろうか?どのような評価を下すだろうか?充分勝負できるだろうか?ということを考えながら戦いの主導権を取るためにどうしたらよいかを考えている人は結果を残すタイプが多いと私は感じています。
孫子の兵法にも「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。これは戦争における勝利の方程式のようなものですが、自分と相手がいる駆け引きに関しては有効な考え方だと思います。まずは自分を見つめ、そして客観化して下さい。
そうすることによって自分の強みの市場価値や市場優位性が見出せると思います。
今日はこんなとこです。